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高選択的DPP−4阻害薬ネシーナの安全性に期待(医療介護CBニュース)

 関西電力病院の清野裕院長は6月3日、武田薬品工業主催のセミナーで講演し、同社が月内に発売予定の2型糖尿病治療薬ネシーナ錠(成分名=アログリプチン)の特性について、「DPP-4に対する選択性が既存のDPP-4阻害薬と比べて極めて高く、少なくとも安全性に対する懸念が少ない」などと評価した。ネシーナは、万有製薬/小野薬品工業のジャヌビア錠/グラクティブ錠(シタグリプチン)、ノバルティスファーマのエクア錠(ビルダグリプチン)に次ぐ国内3番手のDPP-4阻害薬。

 ネシーナは、1日1回経口投与する。単剤での使用と、武田薬品のベイスンなどα-グルコシダーゼ阻害薬(α-GI薬)との併用療法で承認を取得しており、チアゾリジン薬、スルホニルウレア(SU)薬、ビグアナイド薬との併用については承認申請中。現在、国内でα-GI薬と併用できる唯一の薬剤だが、これについても「併用によってHbA1cが0.93%有意に低下し、予期せぬ結果だった」と評価した。

 また、ネシーナとSU薬の併用試験の結果の一部を紹介し、SU薬の投与量が比較的多い場合に低血糖が起きた事例があったと指摘。シタグリプチンも試験では重症低血糖が起こらず、現場で使用されてから報告が出てきたとして、「ネシーナもかなり効果があるので、今後市場に出てSU薬と併用する場合は注意する必要がある」と述べた。

 DPP-4阻害薬全般については、ベネフィットとして、▽食後血糖を含めた確実な血糖降下作用がある▽低血糖のリスクが低い▽体重増加を来さない―などを挙げた一方、潜在的なリスクとしては、▽SU薬と併用する際には低血糖に厳重に注意する必要がある▽DPP-4以外の類縁酵素やDPP-4自体を長期に阻害した場合の影響が不明▽定期的な肝機能検査や腎機能障害患者への用量調節が必要-の3点を指摘した。


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